こんにちは、新人広報担当のKです！
今回は、INTAについてご説明します。ぜひ最後まで読んでいただけますと嬉しいです!!
■INTAとは？
INTAは、“International Trademark Association”の略で、国際商標協会を意味します。ブランドの権利を保護し、商標の強化と適正な利用を推進するために活動する非営利団体です。毎年5月に世界各地で年次総会が開催されています。
2024年の第146回年次総会は、5月18日(土)から22日(水)まで米国ジョージア州アトランタで開催予定です。
■INTAで議論される内容とは
INTAの年次大会では、商標法、知的財産権、ブランド管理に関する多岐にわたるテーマが議論されます。
グローバルな商標法の変化とその影響について議論し、各国の法更新や技術革新が知的財産管理にどのように影響を与えるかを探求します。特に、インターネット、ソーシャルメディア、電子商取引の拡大がもたらすブランディングの課題や、模倣品対策などのブランド保護戦略に焦点を当てます。
また、人工知能やブロックチェーンなどの新技術の影響や、マドリッドシステムを含む国際的な商標登録手続きとその戦略についてもお話があると予想されます。
INTA2024テーマ
2024年の年次総会のメインテーマは「イノベーションとビジネス」です。
創造性、変化、テクノロジーが知財専門家の仕事にどのような影響を与えているかについて焦点を当てています。
出典:https://www.inta.org/events/2024-annual-meeting/
■当社メンバーも参加！
INTA2024に、当社メンバーが参加することが決定いたしました。INTAには、定期的に参加をしています。
📣メンバー紹介
◇宋 世栄
マレーシア出身で、2002年より日本に留学。学生時代からアルバイトとしてGMOブランドセキュリティに入り、大学卒業後そのまま入社し商標部に配属されました。以来、商標業務一筋です。日本語はもちろんのこと、英語・中国語・広東語・マレー語・インドネシア語の6ヵ国語に対応が可能で、その語学力を生かし、ほぼ全世界の商標実務を経験してきました。
商標の権利化において、お客様の声や思いを代弁して海外の各国の代理人と交渉を行うことで、お客様が安心して海外にビジネスを展開するお手伝いができればと思っております。
使用可能言語 日本語・英語・中国語・広東語・インドネシア語・マレー語
◇早川信秀
1990年より大手自動部品メーカーの知的財産部に在籍し、その後、2000年にソニー株式会社へ入社。同社の知的財産センター等で20年間知的財産部門で商標担当を従事。2021年1月よりGMOブランドセキュリティに入社いたしました。
企業の知財部門で長く商標担当の職を経験して参りましたので、社外的な対応・手続だけでなく、社内の問題解決のご支援も得意としております。商標のコンサルティングとして、商標に関わる疑問にお答えし、ソリューションを提供することで、お客様が安心して商標を使用するお手伝いができればと思っております。
使用可能言語 日本語・英語
◇Michael Flemming
ドメインコンサルタントとして、ブランドTLD を中心に約30 件の日系グローバル企業の支援に従事。
ICANNでの活動も多岐にわたり、次期新gTLD の申請ガイドラインの策定にも関与。
現在は、北米地域ディレクターとして、Registry Servicesのマネジメント、およびサービス開発に邁進。
また、持前の言語力を活かし、GMO インターネットグループの横断的なリレーション構築も担当。
使用可能言語 英語・日本語・スペイン語
日本のお客様で行かれる方がいらっしゃいましたら、ぜひ現地でお会いしましょう！
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