SSL更新期限当日の冷や汗!

SSL更新期限当日の冷や汗!DNS容量オーバーと文字化けによるトラブル事例、4つの対策

今年も残りわずかとなり、オンラインの利用が急増する年末セール期を迎えています。

この時期は、攻撃者にとっても“稼ぎ時”であり、不正ドメインの悪用や巧妙ななりすましメールによる被害が例年より増加する傾向にあります。

今号では、企業のブランドを狙う不正ドメインの最新動向とともに、メールの真正性を守るための重要な技術であるSPF・DKIM・DMARCの基礎と活用ポイントを整理しました。

年末の繁忙期を安全に乗り切るために、ぜひ本号の内容をお役立てください。

New gTLDプログラム2026:申請期間が2026年8月12日まで延長へ

【重要なお知らせ】新gTLD(ブランドTLD)プログラム2026:申請期間が2026年8月12日まで延長へ

「GMO『.貴社名』申請・運用支援サービス」を提供するGMOブランドセキュリティより、最新情報のお届けです。

これまで、新gTLD(ブランドTLD)プログラム2026の申請締切は2026年6月末頃と見込まれていました。しかし、ICANNが米国時間2025年12月16日に発表した最新の「申請者ガイドブック(Applicant Guidebook)」により、申請期間が変更・延長され、最終締切が2026年8月12日となることが明らかになりました。これにより、申請者はより十分な準備期間を確保できるようになります。

ICANN82

ICANN82ミーティングハイライト~新gTLD、DNSセキュリティ、Web3ドメイン、移管ポリシーの最新動向~

2025年3月8日から13日、ワシントン州シアトルでICANN82が開催されました。新gTLDの申請スケジュール、DNSセキュリティ強化、Web3ドメインの方向性、移管ポリシー改定、ICP-2更新、UA10周年の進捗などが議論されました。本記事では主要トピックを解説します。

HTTPSファーストモードのデフォルト化はすでに始まっています!準備はできていますか? 

現在、ウェブサイトにおいてHTTPS(SSL/TLSあり)の使用は、情報セキュリティの観点から当然の対応事項となっています。 今回は、Googleが数年前から強化しているHTTPS(SSL/TLSあり)セキュリティ施策が、常時適用された場合の注意点について考察してみます。