7月以降ブライツコンサルティングでは、新gTLDプロジェクト活性化のため、以下イベントの開催、参加を行って来ましたので、ご報告をさせて頂きます。
APrIGF(Asia Pacific Regional Internet Governance Forum)
弊社新gTLDプロジェクトチームはAPrIGF運営者より招聘を受け、7月18日に開催された「The Impact of New gTLD」にてディスカッションパネリストを務め、業界関係者との意見交換を行いました。
ICANN理事バショレ氏による弊社訪問
7月23日、APrIGF参加のため来日をしていたICANN理事であるセバスティアン・バショレ氏(Sébastien Bachollet)が弊社を訪問されました。
現在は、他の業務等との関係から、理事会において新gTLDの投票権は無い同氏ですが、個人的見解より、評価バッチや第二ラウンドの想定など新gTLDプログラムの方向性についてディスカッションを行いました。また、弊社からは日本のインターネットコミュニティ強化活動に関する言及を致しました。
新gTLDセミナー
7月25日、26日、弊社新gTLDクライアント様向けのセミナーを開催致しました。本セミナーでは、弊社新gTLDプロジェクトチームに加え、新gTLDのレジストリバックエンドを提供するAusRegistryの代表、エイドリアン・キンデリス氏にもご参加頂き、これまでの活動、そして新gTLDの運営に向け何が必要となるのかをクライアント様と共有させて頂きました。
JPNIC・ICANNプラハ会議報告会
7月31日、日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)と財団法人インターネット協会が定期的に開催する「ICANN報告会」にて講演をさせて頂きました。弊社はICANNの部会である「知的財産部会(IPC)」のメンバーであり、本講演においてもIPCミーティングにて議論された内容が中心となりました。
ICANNプラハミーティング直後ということもあり、7月後半にイベントが集中しましたが、今後も同様のイベントへの参加や、クライアント様向けイベントの開催を行って参ります。
本件に関する詳しい内容につきましては、お問い合わせください。