GMOブランドセキュリティ初のブランドTLD専門書、『ブランドTLD徹底活用ガイド-事例から学ぶ経営者や実務者が知るべきブランドTLDの活用術-』 を、2025年7月18日(金)に出版します。
この記事では、本書のポイントをわかりやすくご紹介します。
いま、企業が持つ「ブランドの信頼性」や「公式性」を示す手段として注目されているのが、ブランドTLD(トップレベルドメイン)です。
たとえば、「.貴社名」のような独自ドメインを使うことで、なりすましや偽サイトなどのリスクを減らし、ブランドの統一感や安心感を高めることができます。
とはいえ、「ブランドTLDって何?」「どんなメリットがあるの?」「導入にはどんな準備が必要?」といった疑問をお持ちの方も多いかもしれません。
そんな方に向けて、ブランドTLDの基本から、実際の企業の活用事例、申請の流れや費用の目安までを、1冊にまとめたのがこのガイドブックです。
2026年には、14年ぶりにブランドTLDの申請受付(ICANNセカンドラウンド)が始まる予定です。
このチャンスを逃さず、自社でも検討を進めたいという企業にとって、本書は「はじめの一歩」を支える入門書としておすすめです。
法務、広報、知財、情報システム、経営企画など、ブランドやセキュリティに関わるすべての実務担当者の方に、役立つ情報がつまっています。
ぜひこの機会にお手にとってみてください。
書籍詳細
『ブランドTLD徹底活用ガイド-事例から学ぶ経営者や実務者が知るべきブランドTLDの活用術-』
- 出版社紹介ページ:https://www.masterpeace.co.jp/works/good_book20250718/(他社サイト)
- Amazonマーケットプレイス(販売ページURLは後日ご案内します)
※一般書店での販売はありません
目次紹介
- 第1章 今更聞けない? ブランドTLDとは何か?
- 第2章 費用対効果大! ブランドTLDの「3大機能」
- 第3章 14年ぶりのチャンス! ブランドTLDセカンドラウンドの費用とスケジュール
- 第4章 ブランドTLDの最新の活用事例
- 第5章 今、ブランドTLDを強くおすすめする理由
著者紹介
網野 圭亮(あみの けいすけ)
GMOブランドセキュリティ株式会社ドメインネーム事業本部 本部長

東京理科大学専門職大学院(知的財産戦略専攻)を修了後、ソフトバンクグループ株式会社にて法務/知的財産部門およびブランドマネジメント部門を長年にわたり兼務。ホールディングス企業として国内外のグループ企業全体に関わる知的財産マネジメント/ブランドマネジメントに関する業務に従事。
2019年8月よりGMOブランドセキュリティ株式会社に入社。ドメインネーム事業の責任者として、ウェブブランドセキュリティを実現するためのガバナンス体制の構築やリスクマネジメントに関するコンサルティング業務に従事。自身の実務経験から企業視点を忘れずに、付加価値のあるソリューションを提供することをモットーに日々業務に取り組んでいる。