知財・情報フェア&カンファレンスとは?
「特許・情報フェア&コンファレンス」は2023年9月、東京ビッグサイトに会場を移し、従来の特許・実用新案中心のフェアに意匠、商標を加え、知的財産全般の情報を網羅することで規模、内容を充実させて開催しました。 2024年は、名称を「2024知財・情報フェア&コンファレンス」に変更し、さらに内容の充実・拡大を図りました。従来からの有益な情報をしっかりとお伝えしつつ、研究・技術開発から権利取得、事業化に必要かつ重要な知財戦略に役立つ情報を一堂に提供・発信するとともに、フォーラム、コンファレンス、講演などを通じ最新の情報を同時に提供してまいります。
パナソニックの商標責任者が語る
「事業に即した商標ポートフォリオの最適化」とは
事業の安全と優位性を確保するために、商標権の取得や活用は有益です。事業の実態に即して、適切なコストで、適切に商標調査を実施し、適切に商標権を取得・維持し、適切に使用することが肝要ですが、商標の保護範囲とビジネスとの間にギャップが生じることも少なくありません。
企業における商標業務の意義と、それを実現するための要諦について、パナソニックIPマネジメント株式会社の古川様を講師にお招きし、お話しいただきます。
モデレーターは、今井 雄太(GMOブランドセキュリティ株式会社 取締役、元ソニー・知的財産部門商標責任者)が務めます。
定員は120名の先着順となっておりますが、既に多くの反響をいただいておりますため、下記お申込み欄より早めにエントリーください。
セミナー日時詳細
以下の通り開催をいたしますので、お誘いあわせの上、どうぞご参加ください。心より来場をお待ち申し上げます。
日時 | 2024年10月4日(金) 13:45~14:30 |
場所 | 東京ビックサイト 2024知財・情報フェア&コンファレンス 西4ホール 特設D会場 |
アクセス | https://www.bigsight.jp/visitor/access/ |
テーマ | パナソニックにおける「商標ポートフォリオの最適化」について |
URL | https://pifc.jp/2024/visit/ |
定員 | 先着順120名 |
聴講料 | 無料 ※入場には来場事前登録後のマイページで各セミナーお申込みが可能でございます。 |
登壇者のご紹介/古川 路子
古川 路子(フルカワ ミチコ) パナソニックIPマネジメント株式会社 商標・意匠部 事業商標課 課長
<専門分野と現職での役割>
商標に関する業務全般
パナソニックググループ全事業における商標業務をマネジメント。
調査・権利取得・契約渉外・戦略立案・コンサルティング等、商標に関するすべての業務を担当。
<主な実績>
- パナソニックグループに入社後、携帯電話事業部門にて商品設計開発業務に従事。
- 携帯電話事業の知財部門にて、商標・意匠を中心とした商品開発に直結する知財活動に従事。
- 本社の商標部門にて、パナソニックグループの幅広い事業分野に関する商標業務に従事。
- コーポレートブランドの出願維持基準策定や権利取得業務に従事。
- ECモールにおける商品商標の侵害品対策に着手し、社内でサービス化。
- 2024年4月より現職。
モデレーター/今井 雄太
今井 雄太(イマイ ユウタ) GMOブランドセキュリティ株式会社 取締役
<経歴>
- 2000年 ソニー株式会社(現ソニーグループ株式会社)入社
- 2015年 株式会社ブライツコンサルティング(現GMOブランドセキュリティ株式会社)入社
- 2016年 GMOブランドセキュリティ株式会社 取締役(現任)
- 日本商標協会理事 広報委員会委員長
本セミナーにて、ご観覧いただく皆様にご満足をいただけるよう、現場サイドでは準備を十分にしております。改めての言葉ではございますが、関係する皆様をお誘いあわせの上、ご参加いただけますと幸いです。皆様のご来場お心よりお待ち申し上げます。
本セミナーについてご質問がございましたら、何なりとご連絡ください。
【お問い合わせ先】
GMOブランドセキュリティ株式会社
EーMail:mrk@brandsecurity.gmo