平素よりBRAND TODAYをご覧いただきありがとうございます!
沖縄は梅雨明けを早々にしたようですね。
関東が明ける頃にはオリンピックまでちょうど一年前という感じでしょうか?
早速ですが、トピックをいくつかご紹介いたします。
ブランドTLD(.canon .toray .hisamitsuなど)のセカンドラウンド募集が具体化
先週開催されたICANN65マラケシュミーティングにて、検討すべき8つの項目を具体的に発表され本格化してきます。次回募集は、一般TLD(.shop .tokyoなど)を含めて2,000TLDの募集が想定されています。
1年間に利用開始ができるTLDは1,000件と想定されていますので、早いもの順なのか否かも今後注目されます。
知財経営とは?デザイン経営とは?
知財経営、デザイン経営、攻めの知財、ランドスケープなど、最近言葉は色々と飛び交っていますが、飽和状態で具体的に何するの?と陥る方は多いようです。そんな商標を扱うご担当者様へ、知財経営については”事業計画(中期計画など)”、デザイン経営については”ブランド体系の理解”を落とし込んでから出願等の計画を立てては?とよくお話しをしています。
近未来(3~5年)の経営の意思が中期計画には表れています。見越して出願・登録できれば盤石な事業展開が望めます。是非取り組みましょう。
人気記事のご紹介
2019年6月1日~6月30日までのアクセスログより、BRAND TODAYの人気記事ランキングをご紹介いたします!
- 第1位:2019年1月から施行される「中国電子商取引法」により、何が変わる?
- 第2位:ダークウェブ上に存在する”闇ドメイン”「.ONION」「.BIT」
- 第3位:<未来予測>ZOZOSUITの次は「ZOZOMAT」であなただけの靴を履こう
おすすめ記事のご紹介
つづきまして編集室おすすめ記事のご紹介です!
サービスのご紹介
働き方改革に2つのサービスをご紹介!
1) T4OO AI搭載機械翻訳サービス
機械翻訳も近年の急速な技術革新により、人が翻訳したかのような自然な翻訳を実現することができています。
特に、医薬、法務知財、ITの精度は90%以上の精度で翻訳をすることが可能です。
直近のアップデートにより、AIが適切な専門分野を自動判断するようになりましたので、文書をアップロードするだけで翻訳が可能となりました。
体験版アカウントの発行も可能です。是非お問い合せください。
2) Agree 電子契約サービス
先週のセミナーでも好評を博した本サービス。
契約書を紙で交わすのを止めませんか?
弊社グループが提供するこのサービスを利用すると、今までかかっていた印紙代は、0円になります。導入も決して大きなハードルがあるわけではありません。
ご興味のある方は是非お問い合わせください。
3) nomyne byGMO
もしかして、ネーミングするときにGoogleで調べてませんか?
Googleは完全一致や既知の単語の類推は行いますが、ネーミングのような未知の単語には適していません。
「nomyne byGMO」はネーミングに特化した検索エンジン。
商標や会社名の類似を検索できます。
また直近のリリースでは、米国商標の類似も検索できるようになり、さらにパワーアップ!
是非お試しください。
https://www.nomyne.com
編集後記
先日出張で中国へ渡航しましたが、生活環境の変化はめざましく、ほぼ全てQRコードによる決済という状況です。
道端で果物を売ってるお年を召した方もQRコード決済をしているくらいです。
国土が広いことによる両替の不便さ、偽札を摑まないためなどの理由もあるのかなと思いました。
さて、決済が変わるとマーケット対象も変わります。
クレジットカードを持っていない若年層や途上国との取引も可能となります。現金の扱いが多い当国においては、こうしたビジネスの広がり、それに合ったビジネスの変容をキャッチできてるのか少し気になりました。
ブランドを護る側の仕事としても、何を権利化すべきで、どこにどうやって権利主張するべきなのか、ビジネスの動向をキャッチしていないと護ることもできない時代に突入する予感です。
BRANDTODAYでもこうしたトレンドをキャッチし、読者の皆さまの知的好奇心を喚起できるような記事をお届けしようと改めて思った次第です。
今月もBRANDTODAYをお楽しみください。
BRANDTODAY編集長 寺地
お問い合わせはこちら
TEL:03-5784-1069
E-mail:consul@brights.jp
※メールの配信停止および配信先変更をご希望の方は、お手数ではございますが 本メールに返信いただき、ご連絡頂きますようお願いいたします。
配信元:GMOブライツコンサルティング株式会社
本文の著作権はGMOブライツコンサルティング株式会社に帰属します。
本文内容の無断での転載、再配信、掲示板への掲載等はお断りいたします。
ご提供する情報をできる限り正確にするよう努力しておりますが、正確性の確認・採否は受信者様の責任と判断で行ってください。
本文を通じて皆様に提供した情報により、不利益を被る事態が生じたとしても当社はその責任を負いませんのでご了承ください。