加熱式たばこ「IQOS」日本ではすでに300万台を売り上げ、品薄状態から手に入れるのが難しくなっているそうですね。
従来のたばこと比較すると健康にも良いとのことなので、健康志向であり、禁煙ブームの日本では人気が出ることは予測できたことかもしれませんね。
この「IQOS」が2017年中に韓国でも販売開始となるようです!
ただ、販売元のフィリップモリスは韓国で販売することは明言していませんでした。
が、うちのスタッフLさん(韓国籍の男性)はしっかりと予測していましたよ!
そうです、韓国の商標データベースで以前より権利状態を確認していました。
商標データベースから販売予測をしてみよう!
今回使用するのは、「global brand database」このデータベースでは世界各国の商標の権利状況の確認ができます。(使用マニュアルはこちらから)
商標名「IQOS」で権利化されている状態は・・・
(国名:権利数)
マレーシア 15、スイス:15、メキシコ:11、アメリカ:8、インドネシア:8、イスラエル:7、ヨルダン:6、カナダ:5、日本:5、ニュージーランド:5、オーストラリア:5、韓国:4、シンガポール:4、フィリピン:4、ドイル:3、カンボジア:3、ラオス:3、EM(ヨーロッパ):3、スペイン:3、デンマーク:2、モンゴル:1、ブルネイ:1、モルドバ:1
現在販売をしている国はもちろん、
今後どのような国で販売計画をしているのか、予測することができそうですね。
[考察]
たばこの販売は国により厳しい規制があるとのことなので、
上記の国すべてで今後販売が展開されるかはわかりませんが、
商標の取得状況から今後のビジネス予測をすることが可能なことがわかりました。
データベースから予測をたてるセミナーも開催しておりますので、あわせてご注目ください!