「チラシに画像データをコピペ」 そのチラシ、大丈夫?

Table of Contents

[su_highlight background=”#99d1ff”]M美[/su_highlight]「子供の保育園の夏祭り担当になって、チラシを作ることになったのよ~。ネットで「夏祭り」で検索して出てきた画像をコピペして作って、チラシ配布すればいいのよね~?」

[su_highlight background=”#fcff99″]T子[/su_highlight]「夏祭りいいですね~!・・・ってM美さん。著作権とか商標権とか、ちゃんと確認しましたか??確認しないでコピペってまずくないですかね・・・。規模が小さいから大丈夫なのかしら・・・。」

 

答えはNO!

 

 

 

きちんと著作権や商標権を確認しないで使用してはいけませんね。
仙台市職員がインターネットで『熊出没』を検索し、目についた画像をうっかり使ってしまった。と、ニュースになっていました。
日本の商標データベースJ-PlatPatで商標登録状況確認できます。
仙台市職員さん。こんなに登録されていますよ!
(*下記イメージは一部情報のみ抜粋しています)

 

今回使用されたのは「イメージ」ですが、[su_highlight background=”#ff99f6″]もちろん「文字」商標の使用も注意が必要です[/su_highlight]。
文章の中で説明的に使う場合は問題ない場合もありますが、
他人が所有している商標の使用について判断が難しい場合は、専門家へ相談の上判断することが必要ですね!

 

 

[su_highlight background=”#fcff99″]T子[/su_highlight]「M美さん、危なかったですね!きちんと確認してチラシ作り頑張ってくださいね~」

 

【考察】

チラシだけではなく、WEBメディアも同様ですよね。

メディア初心者ですが、掲載する文言や画像なども細心の注意を払おうと肝に銘じました。

一般名称だと思って使っていた言葉がどこかの商標名だった!なんていうこともあると思うので、

生成物を世間に公表する前のチェックは大切ですね。