新gTLD Monthly Report 2月版を発行いたしました。
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Contents
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1. 新gTLDファーストラウンドの状況
2. ブランドTLD活用情報
3. ブランドTLD活用事例
4. ブランドTLDの運営フェーズ分析
5. 運用状況
Summary
- 新gTLDファーストラウンドの進捗を意味する「Completion Ratio」は、2017年2月23日時点で前月末比0.15%p伸びた97.30%である。
- 2017年2月には、gTLD、ccTLD、新gTLDともそのセカンドレベルドメインネームの件数がプラスになった。新gTLDは1.86%増加しており、gTLD(0.35%)やccTLD(0.25%)の増加率に比べ大きい。
- 新gTLDドメインネーム登録数ランキングでは、先月6位であった「.loan」が約40万件急増し、約1,289,318件を記録、3位となった。
- ブランドTLDのセカンドレベルドメインネーム登録件数は、この1カ月の間107件増え(1.61%)、2017年2月23日基準、6,631件を記録した。
- 2016年11月から「準備中」が大きく増えており、2017年2月末現在、全体の約30%のシェアを占めている。これまでの傾向から見て、今後活用が進んでいくことが期待される。
- 今月、インドの銀行である「STATE BANK OF INDIA」が自社ホームページをブランドTLDへの移行を完了した。
<li企業がブランドTLDを使い始め、運用していくまでの段階を①テスト運用、②並行運用、③完全運用の3つのフェーズに分けることができる。各運用フェーズごとの他社事例を分析する。
①テスト運用事例:.iselect
②並行運用事例:.google
③完全運用事例:.fage
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作成日:2017年3月8日