2016年11月28日付でインドの商標法改正が施行されます。
主な変更点は以下の通りです。
- 改正商標法では100,000ルピーで、有名なマークを含む商標登録出願が可能になります。
- 出願フォームが簡略化されます。
- 早期審査を希望する場合、その出願が登録されるまでの審査期間が変更されるようになります。
- 出願人は、異議申立についての連絡に基づいて、異議申立人の記録をオンラインで確認できます。
- 出願人、異議申立人ともに、証拠の提示を(あれば)しなければなりません。
- 修正申請から3ヶ月以内にその修正申請に対する反論が無い場合、修正申請人は修正のために根拠を提出しなければなりません。
- 権利者が登録の取消を要求または合意した場合、権利者への通知無しでそのまま消滅することになります。
本件に関する詳しい内容につきましては、お問い合わせください。