アンゴラ:書類再提出

アンゴラ工業所有権機関(IAPI)は1992年の商標法を施行して以来、現在までに出願され、データ構築処理のなされていない商標の処理のため、データ再構築プログラムを開始し、今年6月に入ってから1から5,000までの出願番号をもつ出願中/登録済商標の出願者/権利者に通知が発行されました。権利情報を更新するために、以下の書類の再提出が要求されています。

    1. 出願書類のコピー(更新、移転手続が行われた場合、それらの申請書類も含む)
    2. 委任状
    3. 登記事項証明書または登記簿抄本

上記書類2、3に関して、ポルトガル語翻訳宣誓及び領事認証が必要です。実務上、アポスティーユ認証された書類のコピーも受理されます。

提出期限は2015年09月28日までです。提出しなかった場合、出願の放棄あるいは権利が無効とみなされる可能性があります。

出願番号が5,000以降の商標についても、詳しい情報が入り次第、続報をアップデートいたします。

 
本件に関する詳しい内容につきましては、お問い合わせください。