2014年12月12日付でお伝えしたOAPIのマドリッドプロトコル加盟に関するニュースの続報をお伝えします。
① 拒絶通報の期間に関して
OAPIは18カ月宣言をしたため、WIPOからの領域指定の通報より18カ月以内に拒絶通報が出されることになります。
② 個別手数料に関して
OAPIでは国際出願、事後指定登録、更新に際して個別手数料が発生します。
ただし、いまだにOAPI商標法にてマドリッドプロトコルに関して規定されていないため、弊社代理人はOAPI商標法が改正されるまではマドリッドプロトコル経由の保護に頼ることをお勧めしないとのことです。
引き続き、情報が入りましたら続報をアップデートいたします。
本件に関する詳しい内容につきましては、お問い合わせください。