翻訳中国類似商品及び役務区分表

TMnews20090415中国では、日本と同様に国際分類第9版に対応した区分表を採用しています。

多くの企業は中国で商標権を取得していることから、多くの方が中国の区分表を目にした経験があるのではないでしょうか。日本も中国も漢字圏の国ですので、区分表の漢字を見れば、どのような商品が何類に属しているのかおおよそ見当がつくかもしれません。

しかし、同じ漢字であっても中国での意味と日本での意味が異なることが多く、また、見慣れない漢字が多く使われていることから、混乱されている方もいらっしゃると思います。

また、商標出願をする際には商標自体は勿論のこと、指定商品も的確に指定しないと商標権を取得しても有名無実化してしまいます。指定商品を的確に指定するためには、権利化を希望する商品が一体何類のどの商品に含まれるか把握する必要があります。

そこでブライツコンサルティングでは、中国で商標権の取得をご検討されている企業の利便性を向上させ、的確な商標権の取得をサポートするため、中国類似商品及び役務区分表(2007年1月1日に施行され、国家工商行政管理総局商標局が7月に発行)の翻訳を開始いたしました。段階的に翻訳を進めていきますので、中国での商標権取得をご検討の方は、是非ご覧ください。
中国類似商品及び役務区分表

ブライツコンサルティングでは、中国での商標の権利化をサポートする海外出願支援サービスを行っています。また、中国における中国語商標(中文商標)のウォッチングも行っておりますので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。

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